1. HOME
  2. ブログ
  3. 娘のピアノの発表会

娘のピアノの発表会

今日は家族のことです♫

「娘のピアノ発表会」

娘7歳のピアノの発表会でした。

娘は4歳からピアノを始め、3回目の発表会でした。
昨年までは、毎週1回先生のところでピアノを弾くだけで、とくに家で練習をしませんでしたし、私も促しませんでした。あまり言いすぎて、ピアノ自体が嫌になってしまうと困るな・・と思っていたからです。

今年は小学生になり、発表会でも多少なりとも娘自身も「うまくひきたいなぁ 」という想いが芽生えてきましたので、どうサポートしていこうかと考えました。

・やろうと思うことはやりやすく、やめたいことはやりにくく
・やる順番・やる時間・やる場所を決める
・ごほうびはあとで

この3点を主に意識しました。

私達が住んでいる家の方にピアノがありませんでした。
母屋にピアノがあったのでそれでいいかなって思っていたのですが、やはり生活する場所にピアノがないとピアノに触れるために母屋に行くということが結構大変なことでした。

そこで、電子ピアノを購入して置いてみました。

当初学校・学童帰ってきたあとに練習をするように声をかけていたのですが、学校や学童から帰ってくるととても疲れてしまっているので、学校に行く前の練習に変えました。

朝、学校行く支度ができた後、ピアノを少し弾いて、時間があればご褒美にテレビが見れることになっています。

そうすることで、娘もとても支度が早くなり、ピアノも少しの時間ですが毎日触るようになりました。

ここでは、みっちりやるのではなくて、まずはピアノに毎日触れることを目標としました。

毎日触ることに慣れてきたら
「発表会の曲を1回ずつひいてみよう」という目標にしました。

本人もだんだん発表会が近づいてきたのがわかってきたので、1回ずつぐらいなら弾いてくれます。

あとは、何も言わずに好きな曲を好きなだけ弾くようにしています。

基本的にピアノが好きなのだと思います。
自由に自分の思ったように弾いています。

だんだん、指が強くなってきたようで 音がしっかりとしてきました。

ピアノの先生曰く、絶対音感がついているようで??
先生がピアノでメロディを弾くと大体間違えずに音符に書けるようです。

3年続けてきたことなので、できる限り続けてもらいたいなと、親の勝手ながら思っています。

もっとうまい子は沢山いるとは思うのですが、結果ではなくて頑張っている姿をしっかり見て、サポートが必要であればその時の娘の様子に合わせて、そっと支えてあげられたらいいなと思いました。

それにしても、素直に 「ごほうびは後で」を守る娘は、いろんな誘惑に負けてしまいがちな私よりよっぽど偉いなぁ。頑張るなぁと思います。

私も娘の頑張る姿をみて、私自身も頑張って説得力のある行動をとっていかないといけないなぁと思いました。

ピアノの発表会、コロナ禍で身内だけの小さな発表でしたが、こういう場を作っていただけたことが本当にありがたく思います。

娘のペースも理解していただいて、娘に合った内容を根気よく続けてくださる良い先生に恵まれて、本当によかったと思います。

今日の写真は発表会の写真です。
頑張りました!!
女の子はドレスを着る楽しみもあっていいですね。