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子牛の小屋
搾乳舎
泌乳期の牛を飼育、管理している牛舎です。
母牛は、出産した後280日〜300日の間毎日搾乳します。50日〜110日頃が最もたくさんの乳を出し、その後徐々に減り始めます。出産後40〜60日たったら次の分娩に備え、泌乳期から乾乳期へと入ります。
乾乳育成舎
妊娠後~分娩までの牛を管理する牛舎です。
搾乳を始めて280日〜300日たったら搾乳を止め、乳房の組織を休ませ、お腹の中の子供の成長を促すためゆっくり休ませる場所です。この期間を乾乳期と呼び、この期間の牛を乾乳牛といいます。
仔牛の小屋
約2か月までの仔牛を管理する牛舎です。
仔牛は産まれると母牛と離され、仔牛用の小屋で育てられます。生後1週間は母牛の初乳を飲んで免疫物質をもらい、細菌やウィルスから身を守ります。離乳し育成期に入るまでここで暮らします。